地球（ちきゅう）Earthという言葉に心を澄ませてみる。

すると、Earth（アース）とHeart（ハート）、Art（アート）はもともと、

ひとつに繋がっているのだと氣づく。

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惑星規模で広がる深刻な気候変動、汚染、台風、震災、燃え続ける大地。

私たちの乗っている地球号は、一体どこに向かっているのだろう。

 

ここで心に問いかけてみる。本当に燃えているのは何だろう。

叫んでいるのは誰だろう。

 

その答えのひとつは、映画「美しき緑の星」の中にある。

1996年、監督コリーヌ・セローによって制作されたこの映画は、

ファンタジーでコミカルなタッチの内に、

あまりに「真実」な私たち地球人と社会のからくり・問題の本質を露にし、

当時のフランスでは上映直前に発禁となってしまった衝撃の問題作である。

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貨幣制度も車も政府も存在しないユートピア（緑の星）の住人の視点は、

文字通り「こうあるべき」と、これまで私たちが無意識のうちに創造し、

閉じ込められてきた見えない鎖、思考の枠を完全に「切断」し、

私たちの意識そのものに小さな奇跡（パラダイムシフト）を起こします。

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今、この時代に、この国の人々に、この映画が必要なのかもしれない。

そんな思いから、このイベント計画は動き始めました。

 

ライフ・イズ・アートな活動を展開するグローバルかつ個性豊かな

音楽家、芸術家、プレゼンターとのふれあいから、

「美しき緑の星」の映画の世界を「現実」として体験し、

ほんとうの豊かさとは何なのかを一緒に考え、学び、楽しんで

未来につなげていきたいと思っています。

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Heal Earth∞Heart